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ランニングコストに優れたヒートポンプへ期待のヒートポンプ、でもデメリットにも注意!
灯油高でボイラーが動かせない・・・今後も不安札幌在住のTさん Tさんに限らず、灯油高から、ボイラーを使った融雪の運転を減らさずをえず、不安を抱く人は多いです。 そこで、その対策として、次の2つの方法が注目されています。 【1】 ロードヒーティングのボイラーを ヒートポンプ に換える 【2】 ボイラーを活かして 融雪槽 を併設する ヒートポンプでランニングコストを半減できる?ヒートポンプは電気を動力に使いますが、直接電気を熱に換えるヒーターと違い、大気中のエネルギーを集めて融雪の熱源とする仕組みです。 そのため、電気で動くものの、電気代が安いという特徴があります。 ヒートポンプによるロードヒーティングでは、不凍液を温めて、それを巡回させて融雪するという、ボイラーのロードヒーティングと同じ仕組みです。 そのため、ボイラーのロードヒーティングの場合、条件が合えば、「ボイラー」を「ヒートポンプ」に取り替えるだけで生れ変ります。 灯油式ボイラーからヒートポンプに換えたことで、ランニングコストが半減するという話も聞きます。 ヒートポンプの注意点ロードヒーティングの省エネ化や、ランニングコストの大幅カットも期待できる ヒートポンプ ですが、いい事ばかりではありません。デメリットとなる特徴もしっかり把握することが大事です。 その一つは、雪を融かす力がボイラーより低く、ボイラーでの融雪より時間がかかる ことです。 ボイラーは立ち上がりも早く、積雪を確認してから手動で動かしても対応できる場合も多いです。そのため手動で、節約運転を試みる人も少なくないです。 もう一つのの弱点は、1台で対応できる範囲が20㎡~40㎡程度と狭く、広い場所には、まだむかないことです。 融雪のスピードより、省エネや経済性を優先ボイラーのロードヒーティングと比べると雪を融かすスピードは遅いです。 しかし、ボイラーより省エネで経済的です。 「省エネ」や「経済性」は、「融雪のスピード」と違い、見た目の分かりやすさはないですが、これからはすごく大事なことです。 「ヒートポンプ」で「灯油ボイラー」から卒業すれば、もう原油高に不安を感じる必要はなくなりますね。 (参考)ボイラー融雪と電気融雪はどっちが高い?灯油高により、昔に比べるとボイラー融雪のランニングコストは高くなりました。 しかし、あちこちから「高い!」という話や情報を耳にするためか、「高い!」というイメージが膨らみ、大きな誤解も生んでいます。 実は灯油高の中でも、ボイラー融雪のほうが電気融雪より、ランニングコストが安くなる場合は多いです。 灯油高のために、昔ほどの経済的なメリットが消えたというだけで、電気融雪より高くなったというわけではないです。 新たに融雪を考えるとき、灯油高のイメージから、検討を始める前からボイラーを嫌う方も多いですが、案外比べてみると電気融雪より経済的にできる場合も多いです。 長く使う融雪ですので、イメージだけでなく公平な検討による判断が大事ですね。 ボイラーからヒートポンプへの業者探し融雪業者はたくさんあります。 しかし、希望通りの業者を見つけるのに苦労することも多いです。 タウンページや広告、ホームページだけでは、業者の詳しいことまでは、なかなか分かりません。 よく分からないまま、業者に相談すると、目的とは違う商品を延々と営業されるということが、何社か続くことになるかもしれません。 なぜなら、融雪には、「ヒートポンプ」や「ボイラー」のほか、「電気」や「地下水」などのタイプもあります。 ヒートポンプは比較的新しい技術ですし対応していない業者もあります。 では、いったい どこ に相談すれば いいのでしょうか? 通常、融雪業者を探す場合には、電話して、まず名前・連絡先・住所を教えて、自宅に来てもらって提案を受けるというのが一般的です。 しかし希望の業者が見つかるまで、この作業を繰り返すのは大変です。 また、どんな融雪業者か分からない状況で、自宅に呼びますので、後からしつこい営業を受けたりする心配があるかもしれません。 そのような あなたの面倒な作業を省き、匿名という点を活かし、安心してご検討頂ける方法があります。
「融雪工事の見積/提案のお助け.com」は、無料・匿名 にて、あなたの要望や予算に合った、最適な融雪の提案や見積などを受取ることが出来ます。 ピックアップ融雪工事の失敗|【ランニングコスト・運転費用・維持費】編 屋根融雪・地面融雪のガイド【新潟県上越市】~ルーフヒーティング/ロードヒーティング/消雪/井戸/・・ 雨樋 雪捨て場がない|市街地での除雪の悩み対策に融雪が選ばれる理由 秋田県大館市の雪対策・融雪ガイド|地面・屋根融雪/井戸/ロードヒーティング/融雪機・融雪槽 |
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