融雪工事の見積/提案のお助け.COM  

簡単には戻れないから事前の雪対策

実家の雪対策に融雪が選ばれるのには理由があります。

高齢者だけの大雪時の不安と不便

高齢者だけの実家では、雪下ろしはもちろん、家のまわりの除雪も間に合わないこともあり、雪が多いと大変です。 ムリな雪片づけは、体調を崩す原因にもなりかねません。

雪片づけ・雪下ろし・玄関・駐車場の積雪

玄関前などの人や車が出入する部分は、生活のため、日常的に雪片づけが必要で、毎回業者や誰かに依頼するのは大変です。

屋根の雪については、落雪・落氷窓ガラスや外壁、設備類が損傷する こともあります。 また、屋根からの雪庇やツララが、通行者や隣接住民に事故の不安を与える こともあります。

積り過ぎた屋根の雪は、屋根や建物の破損の原因にもなりかねないです。 大雪の年には、雪下ろしが間に合わずに、屋根や建物が壊れるということを、よく目に耳にします。

雪害・屋根・軒・雪庇・つらら

雪の多い年 と 雪の少ない年

雪は、多い年もあれば、少ない年もあります。 そのため除排雪業者の備えにも限界があり、大雪の年は依頼が集中しがちで、肝心な時に除排雪業者が見つからないということは、よくあることです。

もしかしたら融雪工事をした後、しばらく雪の少ない年が続くかもしれません。 すると損した気分になるかもしれませんが、それは違います。

もし雪が少ない年が続いた場合、住民も業者も大雪への心の準備が薄れていきます。 それだけに、久しぶりの大雪では、慌ててますます除排雪業者への依頼は集中しやすくなり、その手配は難しくなるでしょう。 案外、毎年大雪が続いたときより、久しぶりの大雪のほうが、対応は厄介なのかもしれません。

労力や危険、わずらわしさを 融雪が肩代わり

融雪は、雪下ろしや雪片づけなどの労力や、作業に伴う危険を肩代わりします。 そのかわり、融雪の運転にはランニングコストがかかります。

融雪にはお金がかかります。 しかし融雪をしなくても、お金はかかります。

もちろん自身や家族による雪下ろしや雪片づけで間に合えば、特にお金がかかりません。 しかし年齢や体力的に、その作業が難しくなっている場合、それを補う必要があります。

除排雪業者に依頼したり、あるいは遠くに住む家族に応援を頼んだり。 除排雪業者なら作業内容に応じて数千円~数万円以上かかります。例えば、雪下ろしと排雪の場合、十万円以上かかることも珍しくないです。 家族だとしても遠くからの応援には、交通費などがかかります。

自身や家族以外に頼む場合、費用の面からも 頻繁に依頼するのは難しい です。 しかし一方で、玄関前の雪片づけや、雪庇・ツララなどは、日常的に必要なこともあります。 そういう場合こそ、融雪が便利です。

融雪に必要なことはスイッチだけ。 だれかに依頼することも、寒い雪のなか外に出る準備も、体力も要りません。

除排雪サービスの活用の限界

除排雪を行う業者や個人に依頼して、必要に応じて雪を処分してもらうという方法もあります。なお金額は、地域や業者によってかなり違います。

大雪のときなどは、依頼が殺到しがちのため、対応できる業者を見つけるだけで苦労することもあります。また、忙しい時期には除排雪作業の日時や、タイミングが選べない 場合もあります。 不在でも安心して任せられる業者を選ぶ事がポイントになります。 除排雪作業に伴い、建物や器物が壊れたり、作業者や通行人の怪我などの事故発生時の対応 などについても確認しておく事も大事です。

融雪を利用するときの もう一つの不安

高齢者だけの実家の場合、融雪の操作について、「きちんとできるのか?」「難しくないのか?」を不安に感じる方も少なくないです。

しかし、融雪ではセンサーによる自動運転ができたり、ややこしい操作を不要にする工夫もあります。 たとえば、積雪シーズンの前にスイッチを入れて、シーズンが終わったらスイッチを切るだけでいいものもあります。

また、操作が簡単であることを重視するのも大事ですが、いつでも相談に乗ってもらえそうな融雪業者を選ぶことも大事なポイントです。

相談する融雪業者の選び方

ところで融雪には様々なタイプ(地面・屋根、地下水・電気・ボイラー等)があり、それぞれ得意な業者も様々です。 そのため、希望する融雪に適切な業者を見つけるのに苦労することも少なくないです。

タウンページや広告、ホームページだけでは、業者の詳しいことまでは、なかなか分かりません。 よく分からないまま、業者に相談して、目的とは違う商品を延々と営業される可能性もあります。

では、いったい どこ に相談すれば いいのでしょうか?

通常、融雪業者を探す場合には、電話して、まず名前・連絡先・住所を教えて、自宅に来てもらって提案を受けるというのが一般的です。 しかし希望の業者が見つかるまで、この作業を繰り返すのは大変です。

また、どんな融雪業者か分からない状況で、自宅に呼びますので、後からしつこい営業を受けたりする心配があるかもしれません。

そのような あなたの面倒な作業を省き、匿名という点を活かし、安心してご検討頂ける方法があります。

「融雪工事の見積/提案のお助け.com」は、無料・匿名 にて、あなたの要望や予算に合った、最適な融雪の提案や見積などを受取ることが出来ます。
資料請求から、サイトの利用、業者さんからの提案まで、すべて無料 です。
匿名 で、業者さんから提案が受けられますので、しつこい営業を受ける心配もありません。
まずは資料請求をして下さい。
それから、ご家族で融雪について、じっくりと考えてみて下さい。



ピックアップ

夜間・深夜電力だけで融雪が難しい理由/深夜電力だけで可能な融雪
もし価格の安い夜間の深夜電力だけで融雪ができれば嬉しいですが、多くの場合は難しいです。融雪は積らせないで降ったらすぐ融かすのが基本。いったん積ると、融かし難くなりロードヒーティングやルーフヒーティングで融かせなくなることもあります。夜間だけの運転では難しいです。ところが夜間電力だけでも可能な方法も実.....

新潟県小千谷市~屋根融雪・地面融雪をガイド~ロードヒーティング・ルーフヒーティング・消雪・地下水・・・
新潟県小千谷市は豪雪地帯。そんな小千谷市の雪の質・量、気温、地域特性にあった融雪選びをお手伝い。重労働な除排雪、また危険を伴うこともある雪下ろしを肩代わりさせるだけでなく、落雪・落氷の心配を減らし、雪庇・つららなどもスッキリできるかも。融雪の上手・下手で結果は違います。融雪選びの要となる、業者選びも.....

地下水の制限
消雪パイプなど地下水の散水による消雪は、凍結が心配される北海道を除くと、積雪地ではおなじみです。しかし、地下水の汲み上げすぎで、地下水が減ったり、またそれによる地盤沈下の原因になっているところも多く、地下水の使用制限に動いている自治体も少なくないです。

屋根融雪を計画する上で大切なこと
個人の方が行う屋根融雪で失敗や後悔しないために、計画のときに見落としてはいけない大事なポイント。.....

【秋田県大仙市】雪対策と融雪ガイド※地面/屋根融雪・井戸・ロードヒーティング
秋田県大仙市の融雪をガイド。地域的な雪質・量・特性を整理し、雪・氷・ツララ対策で何ができるかの解説と、どんな融雪が適切か?そして業者選びまでをガイド。屋根も地面も融雪でできることを知ることから。どこまでやるかも重要です。熱源選びは工事費だけでなく、メンテやランニングコストも考慮して選びたいです。電気.....

写真で見る【融雪】
メニュー
融雪の基本
雪の悩みと対策
コラム
サイト・運営