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折板屋根にむいた融雪と、むかない融雪折板屋根の融雪で失敗しないために
![]() 金属折板屋根は、大型商業施設や工場など、広く用いられています。 軒先に巨大なつららや氷堤ができやすいという特徴の屋根です。 折板屋根の雪の問題と融雪折板屋根の場合、つららが大きくなりやすい傾向があります。 大きくなったつららは、落ちることで事故や、器物・建物の損壊につながることもあります。 もし落ちなくても、大きなつららがあるだけで、隣人や通行人の不安や不快感を招くこともあります。 そこで折板屋根では、このつららができやすい、軒先部分に融雪を設置するケースが多いです。 ![]() そのほかの問題として「すがもれ」もあります。 軒先のつららのために屋根上の排水が悪くなり、雪が融けても排水できずに溜まった水が、天井から屋内に漏るというケースもあります。 軒先のつららを無くすことで、排水性を確保することが大事です。 折板屋根にむいた融雪のタイプとは折板屋根では、長尺材を用いたその構造的な理由から、屋根の上にヒーターを設置するタイプの融雪がむいています。 屋根の融雪には、ヒーターを屋根のトタンの下に設置するタイプも多いですが、既設の折板屋根に施工する場合、このタイプだと施工が困難です。 屋根の上にヒーターが見える融雪は珍しいものではないですが、もしヒーターの露出が気になる場合には、屋根材と似た素材で覆い隠せるタイプもあります。 この場合、見た目にはヒーターが目立ちません。 電気融雪のほかには、地下水(井戸)を使った融雪もあります。 軒先に地下水散水の配管を行い、融雪するという方法です。
(コラム)地下水と水道水の違い 折板屋根にむかない融雪のタイプとは屋根の下にヒーターを設置するタイプの融雪は、折板屋根の構造上、施工が困難です。 屋根融雪を得意とする業者の中には、屋根の下に設置するタイプだけで、屋根の上に設置するタイプを扱っていない業者もあります。 ちなみに屋根の下にヒーターを設置するタイプの融雪は、新築の場合や、屋根の葺き替えを行う場合、あるいは、横葺きの屋根の場合などで、施工性の問題はなくなります。 融雪業者に相談するときのコツと注意点融雪には様々なタイプ(地面・屋根、地下水・電気・ボイラー等)があり、業者もいろいろです。 そのため、希望する融雪に適切な業者を見つけるのに苦労することも少なくないです。 タウンページや広告、ホームページだけでは、業者の詳しいことまでは、なかなか分かりません。 よく分からないまま、業者に相談して、目的とは違う商品を延々と営業される可能性もあります。 では、いったい どこ に相談すれば いいのでしょうか? 通常、融雪業者を探す場合には、電話して、まず名前・連絡先・住所を教えて、自宅に来てもらって提案を受けるというのが一般的です。 しかし希望の業者が見つかるまで、この作業を繰り返すのは大変です。 また、どんな融雪業者か分からない状況で、自宅に呼びますので、後からしつこい営業を受けたりする心配があるかもしれません。 そのような あなたの面倒な作業を省き、匿名という点を活かし、安心してご検討頂ける方法があります。
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