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安い深夜電力を活用して融雪はできる?でも深夜電力だけでは融雪はムリって聞いたけどホントなの?
![]() 深夜電力のメリットと限界新潟県のAさん Aさんに限らず、料金の安い深夜料金を利用して、融雪をしたいという相談をときどき受けます。 確かに、深夜の安い電力だけの融雪なら経済的で、もっと気軽に融雪を導入できそうです。 しかし残念なことに、実際には深夜電力だけの融雪では、十分な効果が得られない場合がほとんどです。(でも、いくつかの例外はあります。) どうして深夜電力だけでは足りないのか?一つには、雪が降るのは深夜だけではないということです。 日中にも雪は降りますし、その雪に対応する必要があります。 「日中の雪はそのままで、深夜の融雪で減らせばいいんじゃない?」と考える人もいます。 しかし実際には、思うように上手くいきません。 それには理由があります。 雪は降った直後が最も融かしやすく、一度積ってしまうと融かすのが難しくなります。 積った雪は融かすのに時間がかかったり、場合によっては融かしきれずに、ずっと残ってしまうこともあります。 そのため融雪では屋根でも地面でも、降雪センサーなどで雪が降り出したら、すぐ動くように自動制御で利用するのが普通です。 ところが深夜だけの運転の場合、日中に降った雪は積りっぱなしとなり、深夜になってようやく、積って融けにくい雪を融かすことになります。 雪が少ないうちなら何とかなっても、雪が増えてくると融雪が間に合わなくなっていきます。 融雪が間に合わなくなれば、結局雪下ろしや除雪が必要になります。 ちなみに「深夜電力」の他にも、それ並みに安い電力を利用することはできます。しかも、深夜だけでなく、日中にも使える電力です。 深夜電力並みの料金で日中も使える電力とは深夜電力並みに安い料金で、日中も使える電力は、「融雪用電力」です。 冬の間、3ヶ月以上の条件で利用できる電力ですが、利用に当たっては電気工事などが必要で、別途基本料金はかかりますが、通常の電力の半分くらいの単価で電気が使えます。 利用する電力が小さい場合を除くと、融雪用電力を利用するのが一般的です。 利用する電力が大きいほど融雪用電力の効果は大きく、ランニングコストを計算してみると、ビックリするほど電気料が違うことが分かります。 「融雪用電力」は、電気を利用するタイプの融雪を行うときのポイントの一つです。 融雪業者に相談するなら融雪には様々なタイプ(地面・屋根、地下水・電気・ボイラー等)があり、業者もいろいろです。 そのため、希望する融雪に適切な業者を見つけるのに苦労することも少なくないです。 タウンページや広告、ホームページだけでは、業者の詳しいことまでは、なかなか分かりません。 よく分からないまま、業者に相談して、目的とは違う商品を延々と営業される可能性もあります。 では、いったい どこ に相談すれば いいのでしょうか? 通常、融雪業者を探す場合には、電話して、まず名前・連絡先・住所を教えて、自宅に来てもらって提案を受けるというのが一般的です。 しかし希望の業者が見つかるまで、この作業を繰り返すのは大変です。 また、どんな融雪業者か分からない状況で、自宅に呼びますので、後からしつこい営業を受けたりする心配があるかもしれません。 そのような あなたの面倒な作業を省き、匿名という点を活かし、安心してご検討頂ける方法があります。
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